宮城県患者家族団体連絡協議会(MPC:Miyagi Patient Council)は1988年に宮城県難病団体連絡協議会という形でスタートしました。その後、2005年にNPO法人化し、難病の患者に限らずご家族も参加して頂くことを目的に、名称をNPO法人宮城県患者・家族団体連絡協議会として新たにスタートし、現在に至っております。2015年には10周年事業を行いました。現在、20ほどの患者団体が加盟しており会員数は約3,000名となっております。
難病患者の相談に応え支援するセンターを運営し、専門の難病相談支援員が常駐しています。
・宮城県難病相談支援センター(宮城県からの委託事業)
・仙台市難病サポートセンター(仙台市からの委託事業)
上記の事業と共に他団体と連携した活動もしています。
一般社団法人日本難病・疾病団体協議会(略称 JPA)とは、署名集めを通し国会への請願等の活動も行っています。
講演会や研修会を開催し難病理解の推進と啓発活動を行っております。
・各保健所等が開催する医療講演会(年7回:宮城県の事業)
・難病医療相談・講演会(年20回以上:仙台市の事業)
・難病ボランティア講座(年1回:仙台市の事業)
・難病ヘルパー養成講座(年1回:仙台市の事業)
・ピアサポート研修会(年1回:仙台市の事業)
その他に次の事業も行っております。
・サロンひだまり(難病患者等の交流会)
・MML(宮城 メディカル リンク)
・MPL(宮城 ポリティカル リンク)
・RDD(Rare Disease Day:世界希少・難治性疾患の日)